Feishu Bot
エージェントを Feishu に接続し、DM やグループチャットから直接仕事を依頼します。
Melso のエージェントを Feishu Bot として接続すると、チームメンバーは Feishu から DM を送る、グループで @メンションする、/issue でイシューを作成するといった操作ができます。会話と実行記録は引き続き Melso ワークスペースに保存されます。
各 Bot に接続できるエージェントは 1 つだけです。Feishu で複数のエージェントを使う場合は、エージェントごとに Bot を接続してください。
Bot を接続する
エージェントの所有者、ワークスペースの owner、admin が接続を開始できます。
- エージェントを開き、Feishu に接続するエージェントを選びます。
- 連携を開き、Feishu に接続をクリックします。
- Feishu で QR コードをスキャンし、認証を承認します。
- Melso に戻ります。画面に Feishu に接続済みと表示されたら利用できます。
QR コードは 1 回限りの認証情報です。期限が切れた場合は再生成してください。接続済みのエージェントにはスキャン画面は再表示されません。名前や権限を変更する場合は、Feishu で管理をクリックします。
現在、新規接続を利用できるのは中国本土版の Feishu だけです。既存の国際版 Lark 接続は、引き続き利用および管理できます。
初回利用
メンバーが初めて Bot にメッセージを送ると、アカウント連携用のリンクが届きます。
- リンクを開き、Melso にログインします。
- 紐づけるワークスペースのアカウントを確認します。
- Feishu に戻り、もう一度メッセージを送ります。
連携が完了すると、Melso はメッセージを送ったワークスペースメンバーを特定できるようになります。ワークスペースのメンバーではないユーザーは Bot を利用できません。
Feishu から仕事を依頼する
DM
Bot にそのままメッセージを送ります。後続のメッセージは同じ Melso のチャットセッションに保持され、エージェントの返信も現在の DM に返されます。
グループチャット
Bot をグループへ追加し、@Bot に続けて依頼内容を入力します。Bot が応答するのは、明示的に @メンションされたメッセージだけです。実行時には、現在のセッションで読み取れる直近のコンテキストも利用します。
イシューを作成する
次のように送信します。
/issue ログイン後のリダイレクトを修正する
Safari ではログインに成功してもログイン画面に残ります。1 行目がタイトルになり、残りの内容が説明になります。/issue だけを送信した場合、Melso は直前のメッセージをタイトルとして使おうとします。
接続を管理する
設定 → 連携を開くと、ワークスペースに接続済みの Bot を確認できます。ワークスペースの owner と admin はここから接続を解除できます。エージェントの所有者は、そのエージェントの連携ページから自分の Bot を管理できます。
接続を解除すると、Bot は新しいメッセージを受信しなくなります。既存の会話と監査記録は削除されません。
セルフホスト設定
Melso Cloud では追加設定は不要です。セルフホスト環境では、Bot の認証情報を暗号化するキーを先に設定してください。
MULTICA_LARK_SECRET_KEY=<base64-encoded 32-byte key>次のコマンドで生成できます。
openssl rand -base64 32API サービスを再起動した後、エージェントの連携ページから Bot を接続します。このキーは継続して保管してください。変更または紛失すると既存の認証情報を復号できなくなり、Bot の再接続が必要になります。
MULTICA_LARK_HTTP_BASE_URL と MULTICA_LARK_CALLBACK_BASE_URL は、プロキシやテストなどの特殊な環境でのみ使用します。通常は設定する必要はありません。
よくある問題
- 接続ボタンが表示されない: 現在のアカウントがエージェントの所有者、ワークスペースの owner、admin のいずれかであることを確認します。セルフホストの場合は暗号化キーも確認してください。
- QR コードの期限が切れた: ダイアログを閉じて、接続をもう一度開始します。
- Bot からアカウント連携を求められる: 連携用リンクを開き、そのワークスペースで使う Melso アカウントにログインします。
- Bot が実行しない: エージェントがアーカイブされていないことと、使用するランタイムがオンラインであることを確認します。
次のステップ
- チャット連携 — プラットフォームの比較、セッションの分離、アカウント連携
- エージェントとチャットする — Bot の会話と実行の仕組み
- イシュー —
/issueで作成される作業単位